各パーツの役割を理解して自作パソコンを作っていこう

自作パソコンの内部には、様々なパーツが利用されています。そのため、それらのパーツがどのような役割を果たしているのかということを理解しないと効率的な自作パソコンを作っていくことができなくなってしまいます。これらのパーツの中でも、特に大切なパーツと認識されているのがHDDとマザーボードと呼ばれるパーツです。HDDというのは、パソコンの情報を保管するために利用される媒体のことを意味します。

外部から、あるいは内部で入力される情報は全てこのHDDに保管されることになりますので、これがないとそもそも動かすことすらできません。情報に関するあらゆる記録がされていきますので、まずは高品質なHDDを入手することから始める必要があります。そして、これと同じくらいに大切なのがマザーボードと呼ばれるものです。これは、内部に存在するパーツを処理するために提供されているもののことを指します。

この製品には、計算を処理するためのCPUやメモリ、そしてゲームや動画に必要な映像出力に関わるグラフィックボードなどを全て設置することができるように作られています。またこの重要な装置には、それぞれの時代でソケットと呼ばれる型が存在し、他の製品と合致しているものを選択しなくてはいけません。実際にマザーボードのソケットがずれているとCPUなどを設置することができなくなってしまい、自作パソコンそのものを作れなくなるため注意が必要です。